百年はまち

日本で初めてのハマチ養殖が香川県引田で始まり、百年間の歴史を受け継いで育まれた唯一無二の知恵の集大成。
持続可能な水産養殖を実践し、次、その次の世代であっても誇りを持ってハマチ養殖に取り組めるよう私達は今日も真摯にハマチと向き合い続けています。

広い生簀、
泳ぎ回るから美味しい

百年はまちは、沖合5㎞ほどの深さのある場所に設置された生簀で育ちます。一般的な生簀の約16倍の広さがあり、引田の海だからできる深さのある生簀は、水温が上昇する夏場でもハマチにとって快適な23、24度の環境が維持できます。快適な環境でしっかり運動をして餌を食べて大きく育つので、適度に脂がのり、引き締まった身質に仕上がります。

鮮度と健康を保つ独自飼料

品質・水分量に変動があるMP(半生固形えさ)は使用せずにお米由来のオリザノールを配合した独自のEP飼料(固形えさ)で育てています。栄養バランス・水分量が保たれ、ハマチの身質が均一で美しく仕上がります。ハマチの食べ残しや排泄物も少なく、環境にも優しい飼料です。
さらにオリザノールには、血中のコレステロールレベルを下げるなど生活習慣病に効果を示す事が明らかにされており、美味しく体にも安心安全な飼料作りを目指しています。

革新と伝統が
交差する
新しい漁業。

お届けするまでが
養殖家の仕事

快適な環境・こだわりの餌で高品質なハマチを育てた上で最も大切なことは最後の処理の仕方です。締め方、時間、冷やし込み方を常に研究し、最高の状態でのお届けを追求しています。更に、少数出荷への対応やシェフとの直接取引など、これまで誰もやってこなかった、最高品質へのこだわりが唯一無二の百年ブランドを生み出しています。口にするすべての人を驚かせる、珠玉の味わいをお約束します。

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